ミニタマブログ

ミニマリストの卵がミニマリストへと孵っていくブログです。

選択肢が少ないと人生は豊かになる?

こんにちは、ミニマリストの卵"みにたま"です。

 

今日は何を着てお出かけしよう?お掃除は何時からしよう?お夕飯何にしよう?

みなさんは1日に何度”選択”をしていますか?

 

なんとケンブリッジ大学の研究によると1日に最3万5000回の選択をしているようです。

 

今日はそんな”選択”について書いていこうと思います。

 

早速いきましょう。

 

では選択肢が多いことによる弊害とはなんでしょうか?

今回3つ紹介したいと思います。

 

①無力感が生まれる

選択肢が多ければ多いほど人間の脳は疲れて行きます。

 

やらないといけないことがいっぱいあって、そのことを考えるだけで疲れてしまい何もしなくなってしまう。

 

そんな経験はないでしょうか?

 

②期待値が上がりすぎる

”選択の自由のパラドックス”というものがあります。

 

現代社会では選択肢が多くなると無力感を感じて選ぶのが難しくなり、選択した後も「他の選択肢の方が良かったのではないか」と後悔が残って満足を得にくい、というものです。

 

選択肢が増えることで期待値は不用意に高まる一方で、実際に選択したものはその期待値には届かず、満足を得られないという期待とは反対の状態(パラドックス)が起きます。

 

③満足感が下がる

選択肢が増えれば増えるほど、何かを見落とすのではないか心配になり、それが分析麻痺、後悔に繋がっていくます。

 

対策

シンプルです。選択肢を減らしましょう。

 

Apple創設者のスティーブ・ジョブズフェイスブック創設者のマーク・ザッカーバーグは毎日同じ服を着て過ごしていると言います。

 

もちろん服を減らせば億万長者になれるとは言いません。

しかし上記に述べた弊害からは解放されるのではないでしょうか?

 

私も毎日同じ服を着ています。(もちろん洗濯は毎日しています。笑)

服を選ぶと言う選択から解放されて、時間の自由を日々実感しています。

 

いきなり服を1種類に絞るのはあまりにハードルが高いことはわかっています。

そこで落とし込みやすいように、”コーディネートを3〜4種類に絞る”ということを提案します。

 

人は選択肢が多すぎると疲れてしまい、選択肢が極端に少ないと魅力を感じないそうです。

わがままですね。笑

もちろん機械ではないので当たり前だと思います。

 

古来よりある松・竹・梅の考えやiPhoneの無印,mini,Pro,Pro Maxなどはその選択肢としてはベストではないでしょうか?

 

3〜4種類あることで消費者に魅力的に写り、かつ疲れさせない。

 

まずはこのように日々の選択肢を絞ることから始めてみませんか?

 

選択肢をミニマルに。