流行りのFIREについて考える

こんにちは、ミニマリストの卵"みにたま"です。

みなさまお仕事はしたいですか？

私はあまりしたくありません。笑

そこで今回は流行りのFIREについて書いていこうと思います。

早速いきましょう。

①FIREとは

FIRE(ファイア)とはある単語の頭文字をとった言葉です。

F:：Financial

I：Independence

R：Retire

E：Early

直訳すると経済的な自立と早期リタイアです。

つまりお金いっぱい持って自由になろう！ってやつです。笑

毎日会社に出勤している私からしたらよだれの出るような話です。

②経済的な自立と早期リタイア

経済的な自立

FIREのFI(Financial　Independence)の部分です。

この経済的な自立とは配当金などの資産収入が生活費を上回った状態です。

早期リタイア

FIREのRE(Retire　Early)の部分です。

定年の60歳より前に退職しましょうってやつです。

30歳でFIREなんて話も夢がありますね。

③FIREにも種類がある

FIREにも種類があります。

Fat FIRE(ファット)

Lean FIRE(リーン)

Side FIRE(サイド)

Barista FIRE(バリスタ)

Fat FIRE(ファット)

生活費も贅沢費も全て資産所得でまかなおう、という方法です。

沢山のお金が必要になってきます。

そのため太ったFIRE、Fat FIREなんですね。

Lean FIRE(リーン)

生活費は資産所得でまかない、贅沢は極力しないという方法です。

隠居、仙人なんかがイメージとしては近いでしょうか？

そのため痩せたFIRE、Lean FIREなんですね。

Side FIRE(サイド)

生活費は資産所得でまかない、贅沢費は自分の好きな仕事で稼ぐ方法です。

副業(Side)で贅沢費を稼ぐため、ある程度ゆとりのある生活が可能です。

もし、副業が軌道に乗れば資産は右肩上がりです。

Barista FIRE(バリスタ)

生活費は資産所得でまかない、贅沢費はアルバイトやパートなどの労働で稼ぐ方法です。

Side FIRE(サイド)は自営業

Barista FIRE(バリスタ)は雇われ

こんな違いのイメージです。

Barista(バリスタ)とはカフェなどでコーヒーを淹れているバリスタのことです。

週に2〜3日勤務や1日4時間労働などパートタイムで働いてFIREを達成させようというスタイルです。

雇われの身なので福利厚生が効くのが利点ですね。

まとめ

今回FIREについて注目した理由としては、4つのFIREに共通しているのは”生活費は資産所得でまかなう”という点です。

そのため生活費が少なければ少ないほど早くFIREできます。

その点では日々の生活費の少ないミニマリストの考えにマッチしていると感じたからです。

「働かなくても生きていける」そんな自由を一緒に掴みませんか？